私たちは、
ギター塗装・製造の
スペシャリストです
三泰は、創業から現在まで代々伝わるギター塗装・製造技術を用いて、木が本来持つ美しさをより引き出すため、「木と色の可能性に挑戦する」をミッションに掲げ、長野県塩尻市でギターの塗装・製造を手掛ける会社です。
OEMによるエレキギター塗装業を中心に、エレキギター塗装技術で培ったノウハウを使ったオリジナル製品を製造・販売するブランドも運営しています。
長野から世界へ、Made In Japanの塗装製品、そして関わる全ての人とものづくりの素晴らしさをお届けするために、 私たちは、感動を生み出すモノづくりを創り続けます。

HISTORY

長野県松本市で
漆器店を創業
1920年(大正9年)、松本市中町2丁目に古畑漆器店として開業。創業者の初代古畑今朝雄(雅号:苔園)によって設立された同店は、早くも1922年(大正11年)には初代松本市市長から感謝状を受けるなど、その技術力が認められていました。
会社設立・音楽産業への参入
1951年(昭和26年)6月、株式会社三泰工場を設立。その後、同社は漆器製造の技術を基盤としながら、新たな分野へと事業を拡大していきます。
1960年(昭和35年)には、エレキギターメーカーテスコ(TEISCO)に協力を開始し、エレキギター製造の世界に一歩踏み出しました。
1980年(昭和55年)には、オリジナルシェイプのエレキギター CampBell(キャンベル)の製造を開始するなど、ギター製造の分野でも実績を積み重ねていきました。
松本渓声塗りの誕生
1988年(昭和63年)、塗装本来の目的である木地の保護と装飾性に加え、自然の精をひときわ際立たせる演出を加えた新しい塗装技法、「松本渓声塗り」の製造を開始し、井上デパートや大丸の各店舗に出店。長野県物産振興品にも指定され、翌1989年にはジャパンデザインコンテスト石川で入選を果たすなど、高い評価を受けました。




エレキギター塗装を主要事業に
1991年に拠点を塩尻市に移転し、この頃からエレキギターの塗装製造が主要事業にまで発展。楽器でありながらファッションとの親和性も高いエレキギターの塗装オーダーに応えるため日々実験・研究し、様々な発想で技術を発展させました。

エレキギター塗装技術
から
3つのオリジナル
ブランドを発表
2017年に古畑裕也(雅号:二代目苔園)が四代目に就任。設立103年を迎えた2023年に、エレキギター塗装技術を国内外へ発信させるべく、V.Iの刷新と、エレキギターをはじめとしたオリジナル商品の開発に着手。先代から受け継がれてきた「木と色の可能性への挑戦」をよりたくさんの方に認知していただけるよう、活動の幅を広げています
- 1920年(大正9年)
- 松本市中町2丁目にて 古畑漆器店開業
- 1922年(大正11年)
- 初代松本市市長 小里頼永より感謝状
- 1935年(昭和10年)
- 松松本市主催漆器競技会優勝
- 1951年(昭和26年)6月
- 株式会社 三泰 設立
- 1960年(昭和35年)
- テスコ(TEISCO)社製エレキギター製造開始
- 1980年(昭和55年)
- 株式会社三泰の専務古畑光将がエレキギター CampBell(キャンベル)を製造開始する。
- 1988年(昭和63年)
- 松本渓声塗り製造開始。井上デパート出店 大丸心斎橋店出店 大丸梅田店出店 大丸東京店出店
- 1988年(昭和63年)
- 松本渓声塗りが長野県物産振興品に指定される。
- 1989年(昭和64年)
- ジャパンデザインコンテスト石川入選
- 1991年(平成3年)
- 松本市埋橋より現在地塩尻市に移転。
- 1994年(平成6年)
- 松本渓声塗り 木の葉シリーズで特許取得
- 2023年(令和5年)
- エレキギター塗装技術から3つのオリジナルブランドを発表
COMPANY
- _Company Name
- 株式会社三泰
- _Est
- 大正9(1920)年6月26日
- _Access
- 〒399-0702
長野県塩尻市広丘野村1880−2 - _Tel
- 0263-53-7000
- _Generation
- 初代 古畑今朝雄(雅号:苔園)
二代目 古畑邦雄(雅号:白舟)
三代目 古畑雅崇(雅号:雅宝)
四代目 古畑裕也(雅号:二代目苔園) - _Business details
- エレキギター塗装
エレキギターのリペイント
エレキギター木地研磨
木製看板、オーナメントの塗装
オリジナル商品の製造・販売

UNLEASHING THE POTENTIAL OF
WOOD AND COLOR
GUITAR PAINTING FROM NAGANO